2008年12月29日 09:37
11回目の料理研究会のメニューフォルダのデータの公開です。
研究テーマは以下のコンセプトを中心に、郷土料理の新たな味わいを楽しむものです。





昭和30年代はもっとも日本が活気に満ちた時代であった。国民皆が、明日の希望を胸に抱いて輝いた日々でもあった。食料自給率も70%はあり、集団就職の子供たちが上野駅に降り立ったのもこの頃である。
その中心にいたのが「団塊の世代」といわれた約850万人の人々である。その団塊の世代の人々もいよいよ定年を迎える。そしてかっての青春の原風景を求めて、新たな人生を歩み出す。帰農する人、Uータンする人、地域起こしに加わる人など様々なその後の人生を歩む。
そんな人々の心にあるのが、昭和30年代の原風景である。しかも一つの事象があれば次々と芋づる式に当時の原風景が蘇えってくる。まさにタイムトンネルを潜ってくる「なつかしき日本の姿」そのものである。
その昭和30年代とは一体どのような時代であったのか。10の分類に従いながら、俯瞰してみよいと思う。覚えていますか、黄金の30年代。










以上が黄金の30年代を俯瞰するキーワードである。どれもこれも思い出すとなつかしき原風景ばかりである。同窓会などでは、この俯瞰図が一枚あれば、一晩は語り明かせるほどの情報量を秘めている。時には涙することもあるだろう。
「スローフード・にいがた」が運動の着地点として構想する「なつかしき未来社会」は、この黄金の30年代のスピリッツを生かし切ったコンセプトに基づくコミュニティづくりである。まさにスローとファストマインドを時代に合わせて融合することでもある。